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Sculptrisから3D-Coatへ移行時の覚書

3D-Coat 2015.12.05 Sat

この記事は3D-Coat Advent Calendar 2015の5日目の記事です。

Sculptrisから3D-Coatへの移行時にいくつか躓いた点、気になった点を書いておこうと思います。
個人的に試した、調べた範囲なので間違いも含まれているかと思いますが、ご了承ください。
Scuptrisの開発停止からかなり時間が経っているので今更感はありますが…

使用バージョン:4.5.23

-おしながき

・「Airbrush」オプションがない?
・「Lazy」オプションはどこ?
・ポリゴンが自動で増えない?
・Sculptrisと同等のブラシはどれ?
・カメラのピボットはどこ?
・カメラ操作が違いすぎる
・Sculptrisからインポートできない?(Blenderで修正)
・その他
・「Airbrush」オプションがない?

ボクセルモードの一部のツールでのみ「Geometry → ブラシの動きで増加」オプションが有効になります。
syih_151205_01.jpg

ポリゴンを直接扱うサーフェイスモードではスムースツールでしか機能しないようです。

・「Lazy」オプションはどこ?
一部のツールを除き「手ブレ補正」オプションを有効にすることで同等の効果が得られます。
syih_151205_02.jpg

前述の「ブラシの動きで増加」が無効な場合、ストロークが追いつく形となりSculptrisの動作に近くなります。
他にも、LazyNezumiProというソフトを導入することでより高度なストロークを得られます。

・ポリゴンが自動で増えない?
3D-Coatのスカルプトにはボクセルモードとサーフェイスモードという二つのモードが有ります。
ボクセルはさいの目状に分割された空間に造形していくことになります。
syih_151205_03.jpg

サーフェイスはポリゴンで造形します。Sculptrisライクなのはこちらです。
syih_151205_04.jpg

サーフェイスでのツールは、通常のサーフェイスツール(リアルタイム自動分割なし)とライブクレイツール(リアルタイム自動分割あり)に分かれています。
syih_151205_05.jpg

通常のサーフェイスツールは「伸縮を除去」にチェックを入れるとストロークの終了後にポリゴンが分割されます。
それぞれ使えるブラシが分かれており、必要に応じて使い分けると良いかと思います。

・Sculptrisと同等のブラシはどれ?
完全に同等とは行きませんが、近いものを挙げます。

Crease → しわ寄せクレイ
Rotate、Scale → ポーズ、空間変形
Grab → スネーククレイ、移動、ポーズ、空間変形
Draw → ドロー or ライブクレイ内のライブクレイ
 └Clay → プリセットのClay Build(ラピッド2)
Flatten → 平坦化クレイ
Inflate → 膨張?(近いツールが見つけられません…)
Pinch → しわクレイ(ちょっと違う気がする)、プリセットのPinch(絞り込み)
Smooth → スムースと名がつくもの全般

全てサーフェイスモードです。ボクセルモードでは挙動が異なります。
Sculptrisの挙動を完全に再現するのは諦めて、3D-Coatならではの手順を考えていくほうが速いし表現の幅も広がるかと思います。

・カメラのピボットはどこ?
ビューポートの右上にある「カメラ...」メニューの一番下から選択できます。
syih_151205_06.jpg

SculptrisではOptionsの「Auto Pivot」を有効にするとカメラに一番近い面がピボットになりますが、3D-Coatでは座標やユーザの指定したポイントをピボットにすることになります。
私は「指定ポイントを中心に回転」にショートカットを割り当て、都度切り替えています。

・カメラ操作が違いすぎる
ビューポートの右上にある「カメラ...」メニューの「ナビゲーションをカスタマイズ」を選択します。
syih_151205_07_.jpg

アクションタイプを選び、それに修飾キーやマウスボタンを割り当て、各チェックボックスで詳細な動作を設定します。
私はSculptrisではTraditional Sculptris navigationを使っていたので、それに合わせます。

修飾キーはAlt→Shift→Ctrlに記述しないと反映されないので、その順に設定します。
あとは画像のとおりに設定すれば大体合ってるんじゃないかと。
syih_151205_08_.jpg

設定し終わったら「プリセットの保存」で適当な名前(Sculptris-likeなど)をつけて保存しておきましょう。
保存しない場合、再インストール時にデフォルトのプリセットファイルで上書きされてしまいます。

・Sculptrisからインポートできない?
ポリゴン同士が交差していたり、開いた形状だと読み込めない場合がありました。
他のポリゴンモデリングソフトで修正してからインポートし直します。

Blenderを使う場合の対処法は
1)交差
Smoothモディファイヤを適用したり、Edit ModeでRelaxやSmoothをかけます。
syih_151205_09_.jpg

2)開いた形状
Edit ModeでSelect → NonManifoldを使用して該当箇所を探し、Make Edge/Face等で塞ぎます。
syih_151205_10_.jpg

3)どちらでもない、修正が面倒な場合
Remeshモディファイヤを適用します。形状は大きく変わります。
syih_151205_11_.jpg

以上の修正をしてから、OBJやFBX等で書き出したりApplinkで3D-Coatにインポートします。


・その他
上記以外にも色々あるかと思いますが、ご質問があれば私が答えられる範囲で記事にしたいと思います。
不明な点や間違いがあれば可能なものは修正します。
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